加齢に伴って気になってくるのは中性脂肪。なるべく少なくしなければ、と思っている方も多いですが、少なすぎるのも 体には負担となります。このページでは中性脂肪との上手な付き合い方を紹介しています。
中性脂肪が高値だと健康を害することは広く知られていますが、低値だと問題ないのでは?と思ってしまいますよね。 ところがどっこい、中性脂肪があまりにも少ない場合なんと「動脈硬化」の原因になってしまいます。 中性脂肪が少ないのは体の中に脂溶性物質が少ないという事です。脂溶性物質とは、ビタミンAやビタミンE、βカロチンなどの 「脂溶性ビタミン類」を指しますので、体には必要不可欠な栄養素なのです。極端な少食や偏食の方は中性脂肪が少ない場合が多いですね。 日本人の3人に1人は中性脂肪が低値だという検査結果があるそうですので、決して人ごとではありませんよね。 脂溶性ビタミンが不足すると、神経機能が低下するためフラフラしたりめまいや頭痛が起こります。 また、血管の壁ももろくなりますので、栄養欠乏による動脈硬化も起こります。 普段からバランスの良い食事を心がけることが一番の対処法です。ちなみに中性脂肪の正常値は150以下です。
中性脂肪が少ないのは問題ですが、多いのももちろん体に害を及ぼします。中性脂肪値が高い場合には食事療法で改善を目指しましょう。 中性脂肪の高値への対処法は良く知られているものです。油っこいものは控える、野菜をたくさん取る、糖分・塩分を取り過ぎない、 タバコとお酒を控える、 バランス良く食べ、大食い・早食いをしない、それに伴って適度な運動を毎日行う、などなど。具体的に中性脂肪を抑える食品としては ウーロン茶やりんごなどが取り入れやすい食品ですね。ウーロン茶に含まれるポリフェノールは食事で摂取した脂肪の吸収を妨げる働きをします。 また、りんごはリンゴポリフェノールという成分が体内での脂肪の分解を妨げ体外に排出する働きを持ち、脂肪の蓄積を抑える働きもあります。 これらの成分を凝縮したサプリを取り入れてみるのも良いですね。
最近では中性脂肪の減少に効果のある漢方も発見され始めています。 とはいえ、中性脂肪値の高値や低値は漢方で対処できる病気というものではありません。 漢方で中性脂肪に働きかけるものと言えば、やはりお茶として飲めるものが多いですね。 薬局などでも多く販売されていますし、薬剤師に相談して選んでもらっても良いでしょう。