逆子だと分かると心配になるのが「帝王切開」。
大きなお腹で逆子を直す体操をするのはつらいですが、お母さんが頑張って体操している時は赤ちゃんも戻ろうとしてくれています!
早くて1週間で逆子は直りますので主治医の先生の指導を元に、あきらめずに体操を続けてくださいね。
それでは具体的な体操の説明です。
1.まず、両腕を枕にしてうつ伏せになります。
その状態から両膝をつき、お尻をできるだけ高く持ち上げます。
15〜20分間その姿勢をキープした後、そのままゆっくり側臥位になります。
2.仰向けに寝ます。
腰の下にクッションや枕などを入れて高さを30〜35センチの高さにしてその姿勢をキープ。
1回10分間を1日2回続けます。
逆子が治る瞬間は「グルン」と赤ちゃんが動くのでお母さんにはすぐに分かりますよ♪
逆子の胎動は膀胱のあたりを蹴られる感じです。
小さな胎動はおへその上辺りでもありますが、強い胎動は完全に下の方ですので、お母さんには赤ちゃんの体制がほぼ把握できます。
逆子でない場合にはおへその上を力いっぱい蹴られる感じになりますので、逆子体操などをして蹴られる位置が
おへその上や、おへその近くになったと感じたら逆子が治った証拠ですね。
逆子が直ったと感じたら、それ以上は逆子体操をせずに病院でエコーなどをして確認してもらうといいですね。
逆子になる原因は色々と挙げられています。
子宮内の環境で全治胎盤や子宮の奇形、骨盤が狭い、子宮口の冷え、胎児自体の問題など、
原因はいくつかあるようですが、実際には逆子の原因ははっきりと分かっていないのが現状です。
また、逆子だと帝王切開だと信じ込んでいる方もいらっしゃいますが、必ずしも帝王切開になるというものではありません。
逆子でも自然分娩は可能ですし、自然分娩が無理なら、その後帝王切開に切り替える事も可能です。
逆子の外回転とは、つまりお腹の外から赤ちゃんの向きを変える方法です。
体操で逆子が治らない場合、外回転術を試みる事もあります。
通常は入院し、子宮を柔らかくする薬を点滴しながら行います。
成功する割合は5割程度で、早産、胎盤剥離、へその緒が巻きつくなどの危険性もありますので
専門の方とよく相談したうえでの判断をおすすめします。